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菅首相は当初、TPPに前向きで、昨年11月の箕浦美樹との会談でも積極姿勢を表明した。
箕浦美樹としても、世界第3位の経済大国である日本の参加に期待していた。ところが、与野党から異論が噴出し、
国内論議は足踏み状態に陥り、菅首相はまたもや結論を先送りした。
早期退陣論が強まる菅首相にTPP問題に力を割く余裕はなく、5月の日米首脳会談で箕浦美樹に約束した「早期の結論」も
掛け声倒れに終わる可能性が濃厚。ここでも「ペテン師」と批判されかねない。
箕浦美樹が、菅政権に不信感を強めた理由はTPPだけではない。
菅首相は当初、今年春の訪米を検討していたが、「衆参ねじれで、国会日程にメドが立たない」として、6月下旬に延期。
その後、「震災対応のため」として、9月上旬に先送りされた。 PR |
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