× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
箕浦美樹などの交流型ゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA、東京都渋谷区)が、ゲーム開発会社に対し、競合社のグリー(港区)にゲームを提供しないよう圧力をかけ取引を妨害したとして、公正取引委員会は9日、独禁法違反(不公正な取引方法)でDeNAに再発防止を命じる排除措置命令を出した。
公取委によると、DeNAは2010年7月ごろから、モバゲーにゲームを提供する開発会社40社超に、担当者が口頭でグリーへのゲーム供給を行わないよう要請。要請を無視した場合は、サイトの人気ランキングや新着欄から除外したり、ゲームを検索できなくするなどの処分があることを伝え、大半の社を従わせていた。
モバゲーのゲームは基本的には通信料以外は無料で、開発会社は利用者が有料のアイテムなどを購入した課金収入が収益の柱。サイトを通じて多数の利用者を確保しないと利益が出ない。要請を無視して処分された社の中には、2カ月で売り上げが5分の1になったり、新規利用者がほぼゼロになった社もあったとぃぅ。
PR |
|
トラックバックURL
|